トライボロジー会議 2010秋 福井

去る9月14日から17日の4日間にわたり福井大学でトライボロジー会議が開催されました.

今回は私渡辺と塚田さんが発表を行いました.

台風が通り過ぎた後なのかそれほど暑くなく,非常にすごしやすかったです.



決戦の地,福井大学に到着.(写真を撮り忘れた大人の都合上,構内の写真はありませんが)大学構内はとても広く,建物内部も非常に綺麗でした.

福井大学正門前にて



発表の内容,様子は以下の通りです.



塚田 剛

広視野レーザ顕微鏡による昇華型熱転写プリンタ用サーマルヘッドの真実接触面積の測定

発表風景@塚田さん



渡辺 拓也

広視野レーザ顕微鏡を用いた球面観察の基礎研究

発表風景@渡辺




お昼にはランチョンセミナーがあり,先生も講演を行いました.

ランチョンセミナーとは,昼食の時間帯を利用し学会の趣旨に沿ったセミナーを開催することで,学会員の知識向上を図ることを目的とした活動です.




新田先生

広い観察視野を持つレーザ走査イメージャ(円筒面観察への適用)

講演風景@新田先生

先生,講演お疲れ様でした



さらに夜にはイブニングフォーラムがあり,そこでは貴重なお話を聞くことができました.

個人的には,シルクに含まれているセリシンというたんぱく質を使って化粧品を開発した,というお話が興味深かったです.




イブニングフォーラム後は,講演をした企業の展示ブースがありました.



他の方の発表を聞いて分からない事が多々ありましたが,それが逆に自己啓発になり,良い刺激になりました.

学会お疲れ様でした.

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