英文輪読第6回 5月26日


永峯利樹 榎本竜太 小嶋 川崎彰太

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'永峯利樹'訳

政治無視 物理法則は、NASAの課題においては些細なものである。 NASAの危機は新大統領に行動することを強制した。 委員会は報告書を発行し、大統領は演説をします。 彼は、軌道に宇宙飛行士を届けることや民間企業が宇宙タクシー事業に参入を奨励するためのより良い方法を見つけるようNASAに指示した。 その計画は月面着陸の全盛期以来、宇宙計画の最大の変革になることを約束します。 それは一部では受け入れていたが一方では反感を持たれていた。 ところで、2004年にそれはジョージ W. ブッシュ大統領のNASAのためのビジョンと共にあり、そしてそれはスペースシャトルコロンビア号の事故後の政府機関の探索精神を再燃させようとしました。 その計画は、それにもかかわらず、ブッシュ大統領がそれを実行するためにお金を支払うのに失敗したときに音を立てて崩れ落ちてしまいました。 そしてバラクオバマ氏が大統領の地位に就き、苦境に立たされているNASAの問題を扱うために、航空宇宙のベテランのノーマン・オーガスティンが率いる委員会を任命し、そして4月に大演説をしました。 物語は今回、どのように終わるでしょうか? 強い大統領の継続力だけがNASAの方向性を維持できます。

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'榎本竜太'訳

オバマ氏は、宇宙飛行士を起動に打ち上げるというイーロンマスクのSpaceX社のような民間企業の消費活動の代わりに、ブッシュがロケットやスペースシャトルに代わるアポロのようなカプセルを作り始めたという、断念した多くのコンステレーションプログラムを提案した。 オバマはまた、小惑星、最終的に火星へという段階的に困難な任務の"flexible path"と呼ばれるオーガスティンの任務に再び焦点を当て、ブッシュの月に戻るはずである締め切りを緩めた。(88ページ、David H. FreedmanによるJump-Starting the Orbital Economyを参照。) コンステレーションの支持者にとって、その提案は軍隊への召集だった。 隠居生活していたニールアームストロングさえ質問しに来て、そして夏のアメリカ連邦議会を通じてバラバラに分裂させた。 上院は必要最低限の意見に同意。下院は完全にこれを拒否した。 年度期限が間近に迫った9月の終わりに、下院は屈服し上院に賛成した。 政策はさておいて、意見の不一致は純粋なジレンマ次第である。 その計画に疑い深い人達は民間企業は未確認であると言う。 提案者はコンステレーションを維持することは失敗したビジネスにさらに金をつぎ込むかもしれないと心配 している。 発射軌道のコストを低減できる企業家に資金を供給するのがよりよい。

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'小嶋'訳

両サイドには、要点がある。オバマ計画の利益のバランスの討論が何なのか私たちは (政治はともかくとして)再統一することができないものである。国会によると、NASA は、ただ単に(つまりどちらも主としていて)宇宙機関ではない。それは同様に、雇用機関、 工業政策機関そして、外交政策機関である。これらの隠された動機は、良い工学の障害になり 続ける。例えば、オバマは基礎技術発展に取り掛かることを提案している。そして、そうすること によって初めて、新重量物運搬ロケットについての設計図の決め手となる。しかし、議会は、NASAは 現在の科学技術で、たとえ、コストが上がり、長期間革新の妨げとなるにしても、ロケットを作り上 げる。(そのことは、仕事を失わないようにする)と強く主張した。  オバマ計画の魅力はこれらの定まった利益からNASAのもつれを解くことを捜し求めていること である。NASAは、多分相場と打ち上げ起動の技術上の仕様書と任せる民間企業についての詳細の集まり だろう。それはそれらを一つにいれるというよりむしろその卵が多くのバスケットと共通することで 広げることができるだろう。その計画は、より強いかも知れない(利益の動機)唯一の力で政治圧力と 戦う。宇宙事業は議会の代表に金を持ってこれた理由よりむしろ設備を買うことや技術実績による 人々の雇用に強い動機を持っている。それは、なぜオバマ計画がそれほどの反対にあったのかという ひとつの理由である。まだ、議会は最後は主にそれに同調している。(そしてNASAをNASAにしておくの に役立つだろう)

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'川崎彰太'訳

ブッシュの計画はやり通せず失敗した、そしてもしオバマの計画が同じことをするつもりが無いなら、彼は改革を突き進めなければならない。 技術開発のための十分な資金がなく始まるため、当初の計画は、連邦議会が制定したその計画の欠陥を修正されるべきだ。 もしNASAが新しい技術により一貫した投資をするならば、将来の計画は彼らが必要とするものを導き出すかもしれないし、また努力しだいで予算を持ち続ける可能性を持つだろう。 よりはっきり言って、連邦議会はNASAにある程度の財源の持続と目的をどうにか与えなければならない。 オーガスティン委員会{ノーマン・オーガスティン氏(ロッキード・マーチン社の元最高経営責任者)が委員長を務め、現在進行・計画中のNASAの開発活動やスペースシャトル引退後の有人宇宙プログラムなどについて提言するもの}は、NASAが経常予算の不確かさと連邦議会のマイクロマネージメント{管理者が細かいところまで規定して部下に裁量権を与えない管理手法}によって活動できなくなってきている、と指摘した。 NASAはより明確な独立性、またあるいは専用の資金源さえ必要としている。 (ブッシュやオバマ、あるいは誰かの)詳細な計画は重要ではない。失敗してきた政治家が、NASAにそれらの仕事をさせなくさせる立場にある。                             技術者は失敗を犯すが、そこから学びとる。政治家も同じようにする時が来ている。

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