竹割

まずは坂詰君のショットからです。脚立に乗りながらナタと金づちでもって豪快に割っております。

こちらは二人が竹をこじ開け、一人が竹を割る図です。竹を開いてないとナタが入っていかないんですよねぇ。

別の日のショット。こじ開けるのが面倒ということで今回は割れ目に竹の切れ端を押し込んでみました。こうしたらスイスイとナタが入っていきました。先日の苦労はいったい・・・

真っ二つにされた哀れな竹をそっと抱きしめるシーンです。まあウソですがね。たぶん竹のにおいをかいでいたのでしょう。自分自身やっていたことを覚えていません。

寝ているのは田崎君です。自分の身長でもって竹の長さを伝えようとしているのでしょう。正直バカみたいに見えますが。


この枚は全て竹を加工しているシーンです。金づちやノミで節のほとんどを取りのぞき(上の写真2枚に参照)、最後の仕上げとしてリューターによる研磨(右下の写真)を行うことで節の邪魔な部分完全に取りのぞかれます。左下の写真はカンナを使って割ったところの面を削り、きれいな面を作る作業をしている場面です。


できあがり。お疲れ様でした



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