そこの野球部は山岳部隊所属ですか?




第四章

「後悔はいつもしてます。」



「ルートは灯台から・・・。」


道なりにもう少し進むと、看板がありました。

どうやら角田山登るルートがいくつかあるみたいです。

もちろん私たちは日本海が見える灯台ルートからせめて見る事にしました。




絶壁でもないけど普通の人は怖いと思いますが


「うそだよね?」


はい、到着

これはない

想像と違う

不満だらけでした。。。





「これからもっと辛い」


このときはまだ元気でした。

うしろに見えるのが角田山の頂上だと思っていたので・・・。




スタート


「日本海と灯台と後悔」


景色が綺麗でした。

それ以外のことは思い出したくありません。





「チベットでしたっけ?」


足場がひどく悪かったです。

そもそも登山なめてました。

角田山をなめてました。

さかつめの嘘が見破れませんでした。




晴れてきました


「ニュータイプと民間人の差」


歩いて10分で一枚記念撮影

お分かりだと思いますが

あっくんとりんちゃんがすごいのです。

私とはせるーが普通なのです。





「ハーフパンツは登山に不向き」


はせるーと私は辛かったです。

民間人だし、すねが痛かった。

なめてましたねww





「中央に人います」


どうも角田山は登ったり降りたりと

勾配がある山だということがわかりました。

あと、はせるーが第1頂上とか第2頂上とか

上に着くたびに壊れたことを言ってました。





「こんな道ばっか・・・。」


いあー長々と書くわけじゃないのですが、

本当に辛かったんですよ。

だって野球部が走ってるって言ってたし。




何回目かの休憩


「はいはい綺麗ですね」


この時点でもう景色どうこうより

頂上に自販機あるかなーって

そんなことしか考えてませんでした。

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