ビーソンは平面の表面上でいくつかの特定の地点において適応する補正率が2軸応力としてC(x,y)を定義する。
そこでは、2軸方向で主応力が等しい。
C(x,y)は1に等しい。
σ
maxは時間の補正が完了した後で等価の主応力である。
温度と湿度は上記のとおりである。
ビーソンはC(x,y)を以下のように与える。
そこではnは最大主応力に対しての最小主応力の比率である。
もし双方の主応力が引張応力であるならば、積分の上限値は π/2 である。
もし一方が圧縮応力であるならば、上限値は以下のように与えられる。
要素C(x,y)はnが増加するにつれて減少する。
ビーソンとモルガンはmとnの範囲に対してのC(x,y)の値の表を与える。
ひとつは表4.4.2に複写する。
興味深いことに、それはビーソンの補正率がn=0でC=1であるように測定されたかどうかを示している。
それからn=1でcの値はワイブルによって算出された値に非常に近い。
たとえば、ビーソンはm=3、n=0でそれを示している。